便所の穴へ戯言を叫んでみる
なんだコノヤロ、やんのかこら。
灘の酒と生酒 - 2011年11月11日

灘の日本酒が非常に美味い。さらに絞りたて生酒がやめられない。

俺は日本酒が飲めない。正確には飲めなかった。しかし、他の酒はすべて飲めるし大好きだ。ウィスキーだろうが焼酎だろうが泡盛(沖縄の米焼酎)だろうがロックでクイクイ飲み干す。当然ワインも飲むし、ビールも大好き。地ビールにも目がない。しかし、なぜか日本酒だけが飲めなかった。日本酒を口にすると、あの後味のせいか、吐き気がした。なので、日本酒だけはまったく口にしなかった。酒粕の甘酒ですら口にしなかった。

とある休日、友人とともに灘の銘酒「福寿」醸造元である「酒心館」へ連れて行かれた。当時は日本酒が飲めなかったことからあまり乗り気ではなかったが、「福寿なら絶対に飲める」という友人の強い勧めもあって、重い足を運んだ。酒心館では販売エリアの一角に試飲用の部屋があり、そこでいくつもの種類の瓶詰の「福寿」を飲ませてくれた。そのなかに福寿の「生酒」というものがあることに気が付いた。

「生酒も試飲できますか?」

もちろんOK。生酒はステンレス製の樽に詰められており、その樽から柄杓ですくって容器に入れてくれる。そして、飲んでびっくり!!まるでワイナリーの樽から直接汲み取った当年ワインの様に、ビール工場の樽から直接注がれたフレッシュビールの様に、とてもまろやかで舌の上に甘味が広がる。直後、日本酒のイメージが一新した。

「日本酒は美味い」

ここから灘の酒蔵巡りが始まる。灘には酒心館以外にも歩いて行けるエリアに日本盛、白鶴、白鹿、大関、菊正宗と全国に名を連ねる酒造メーカーが軒を連ねており「のんべえ」には天国のような場所だ。季節限定で酒蔵巡りの循環バスまである。正に酒蔵の街だ。

酒心館以降、いくつもの酒蔵を回り試飲を繰り返したが、やはりどこにいっても飲んで一番惹かれるのは「生酒」だ。担当者に「生酒」について聞いてみたところ「一切の加熱処理をしていないものを生酒という」そうだ。加熱処理をしていないから味が円やかでアルコール度数が若干高めなのだそうだ。その担当者曰く「生酒がお好きな方は日本酒通な方が多く、普段から日本酒をあまり飲まれない方にはおススメしないんですけどね」とのこと。いやいや、瓶詰の酒より圧倒的に生酒のほうが飲みやすいし美味ですって。

福寿、白鹿の生酒を購入して家でも飲んだが、白鹿の酒のほうが若干甘くフレッシュで多少雑味がある。白鹿はデザートワインのように食後のデザートと一緒に呑めばうまいだろう。一方、福寿のほうが気品があり晩餐料理に合う。肉だろうが魚だろうがメシをうまくしてくれる。呑み方は白ワインのようにキンキンに冷やすほうが確実にウマい。常温に近づくにつれて日本酒の臭みが増してくる(それが好きな人は人肌あたりがちょうどいいみたいだが)。

酒をあまり呑みなれない人におススメしたい。是非、日本酒の生酒を飲んでみてほしい。生酒は酒蔵でしか手に入らないことが多いのが玉にキズだが・・・

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