メリケン人にしか分からないネタのオンパレードらしく、翻訳者が「日本人にわかるようにネタを変えてる部分」がかなりの頻度で出てきて、翻訳所の苦労がうかがえる映画だった。
さらに、全編にちりばめられた下ネタにも「これはフツーのひとにはわかんねーんじゃね?」という内容があったり(みんな「熊ん子」って知ってて笑ってるのかな?)。
ストーリーは何のひねりもなく、ただひたすらのバカ映画。だからこそ、娯楽作品として何も考えず純粋に笑える良い作品だとおもいますた。
完全な大人向け娯楽作品として、ここまで意識的にバカ一辺倒な映画を作るのもめずらしいんじゃないのかな?だから貴重な作品だーと思ったり。